サイト過去情報格納庫 「サモンモンスター」

キングバグベアー vs ブルート

2003/6/13 にコンテンツより削除

このデータは半年前の物で、現在は非推薦とします。

2002/10/22 にブルートの攻撃力が上昇したとのアナウンス公式からありました。前回はキングバグベアーに大敗したブルートでしたが、今回の使用変更によりどの程度上昇したのか早速テストを行ってみました。

HP の比較

HP の差
キングバグベアー ブルート
HP 330 HP 380

とりあえず、HP の比較をしてみます。下の表のようにお互いの HP の差は 50 です。実際のモンスターの HP よりも少なく設定されているようです。これは仕様変更前とは変化ないようです。

続いてキングバグベアーとブルートのタイマン実験です。

お互いノーマル

ノーマル状態での実験
キングバグベアー ブルート
1回戦 ○(144) ×
2回戦 ○(30) ×
3回戦 ○(106) ×
4回戦 ○(97) ×

お互いヘイスト

ヘイスト状態での実験
キングバグベアー ブルート
1回戦 ○(131) ×

( ) の中の数値は残り HP です。

・・・・はい?(^^; 私とおばば様のテストが間違っていなければ、前回と変化無い結果となりました。平行して、ストーンゴーレムを利用しての実験も行いましたが、こちらも前回と大差ない数値が出ました。

何回テストを繰り返しても・・・

このようにキングバグベアーが勝ってしまうのです。残り HP も前回の実験の時とほぼ変化ありません。

韓国で先駆けてブルートの仕様変更が行われて、それが日本に入ってきたという感じの仕様変更ですが、実際の所韓国では攻撃力が上昇しているのでしょうか? とても気になる所です。

結論

公式で正式に仕様変更のアナウンスでは、レベル52サモンモンスターのブルートの攻撃力が向上しましたと記載されていますが、実際にはその事実は確認出来ませんでした。攻撃力上昇を体感出来ない、実験しても変化が確認出来ないでは上昇していたとしても意味はありません。リネージュサービスチームがどのように仕様を管理しているのか分かりませんが、韓国からの仕様変更の連絡を鵜呑みにして、仕様の確認をしていないのかもしれません。

協力者 : おばば様

実験方法 : お互いのサモンを魔法で打ち合う。先に攻撃した方が 2 体のサモンに追われる事になるので逃げる。するとサモン同士のタイマンとなる。タイマンになるまでのサモンの HP はヒールで調整。

UpDate : 2002/10/27

キングバグベアー vs ブルート

2002/10/27 に新データと入れ替え。

とりあえず、HP の比較をしてみます。下の表のようにお互いの HP の差は 50 です。実際のモンスターの HP よりも少なく設定されているようです。

HP の差
キングバグベアー ブルート
HP 330 HP 380

続いてキングバグベアーとブルートのタイマン実験です。

お互いノーマル

ノーマル状態での実験
キングバグベアー ブルート
1回戦 ○(57) ×
2回戦 ○(106) ×

ブルートのみヘイスト

ブルートのみヘイスト状態での実験
キングバグベアー ブルート
1回戦 × ○(70)

お互いヘイスト

ヘイスト状態での実験
キングバグベアー ブルート
1回戦
2回戦 ○(76) ×
3回戦 ○(62) ×

( ) の中は残り HP となります。ヘイストでの△は引き分けです。総合的に見ると、キングバグベアーが勝るという結果となりました。ブルートの方が HP が多いのにも関わらず、それでもキングバグベアーの方がブルートを打ち負かした事を考えると、差はそれなりにある物と思います。

キングバグベアーは LV48 から、ブルートは LV52 から召還出来るというのは、多くの方がご存じかと思います。レベル通りに行けば、ブルートの方が強いはず・・・なのですが、実際にタイマンさせてみると、キングバグベアーの方が勝利するという結果となりました。

もしかしたら、ブルートの方が命中率が良いのかもしれません。しかし、デス相手でもキングバグベアーで問題なく狩りを出来ますし…、その辺の判断は皆さんに一任します(^^; あくまでも、1ユーザーの興味本位の実験結果ですので、よろしくお願いします。

実験風景

画像:ノーマル状態での第1回戦

画像:ノーマル状態での第2回戦

協力者 : おばば様

実験方法 : お互いのサモンを魔法で打ち合う。どちらかのキャラがサモンに追われる事になるので、追われた方はリスタ。するとサモン同士のタイマンとなる。タイマンになるまでのサモンの HP はヒールで調整。

UpDate : 2002/9/26

Lineage ビーグル情報館 © 2001-2003 by 塩沢響 & NCsoft.